走快:マラソンに挑戦する会2015 編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。
開催日:2015年9月20日(日) マラソンに挑戦する会:写真集
掲載写真について 金沢中央走ろう会:編集長の走り撮り写真集

掲載:2015/09/21|更新:2016/09/10
秋の金沢。犀川河川敷コースを楽しみます。
 第34回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着し、全国からの参加者も増えてきました。そして今年、34回目を迎えました。
 WEBサイトの開設以来、編集長は、皆さんと一緒に走りながら写真取材をしてきました。70歳代になったので、大会役員の専任に絞り、MTBで並走しながらの撮影に切り替えたいところですが、11月に新設の金沢マラソンの取材ランが控えています。カメラを携帯して撮影ランを交えます。
 先週、このコースでMTB4km+ラン24kmで撮影取材しています。今回は大会記録役員なのでMTB20km+ラン6kmとなりました。撮影枚数は537枚です。
 今年は当会の開設40周年。当会のメイン行事の写真集です。写真サイズを大きくし、枚数もできるだけ沢山掲載したいと思います。編集したものから順次掲載していきます。
写真集の制作を始めました。完成までしばらくお待ちください。
写真集 マラソンに挑戦する会2014(SS版) マラソンに挑戦する会2011(SS版)
マラソンに挑戦する会2013(SS版) マラソンに挑戦する会2010
マラソンに挑戦する会2012(SS版) マラソンに挑戦する会2009
大会写真集をシリーズで掲載しています。お楽しみください。
走快広場:大会に参加された方の感想文 完走記録(感想文)をお寄せください。

写真集目次 HOME 1:スタート 2:走快:1(上流側コース) 3:走快:2(下流側コース) 4:フィニッシュ 5:大会資料など
 ■スライドショー版写真集をお楽しみください。
 収録写真を一覧表にしてあります。
 写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。
 見たい写真を左クリックすると拡大表示します。
 拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。
 移動操作は、項目ごとに区分してあります。
 
=撮影枚数:537枚=掲載枚数:XXX枚=

会場の様子。受付〜開会式。

8:00 全部門、一斉にスタート。
スタート
各部門(フルマラソン・30km・20km・10km・5km)、同時にスタートし、上流へ向かいます。

走快。上流側(大豆田大橋〜御影大橋)を走る。
御影大橋
上流の1kmを往復します。
【掲載案内】上流側での撮影は97枚。ダイジェストで掲載しています。制作次第、追加掲載します。

走快。下流側(大豆田大橋〜二ツ寺橋)を走る。
給水所(下流側)
下流側の4kmを往復します。
【掲載案内】下流側での撮影はXXX枚。ダイジェストで掲載しています。制作次第、追加掲載します。

走快。2周目以降の様子
【掲載案内】2周目以降の撮影はXXX枚。ダイジェストで掲載しています。制作次第、追加掲載します。

走快。フィニッシュの笑顔が沢山。
東京から参加。金沢マラソンの下見を兼ねて。
東京から参加のYさん。金沢マラソンの下見を兼ねて参加。30kmを楽しく走りました。
【掲載案内】フィニッシュ会場の撮影はXX枚。ダイジェストで掲載中。制作次第、追加掲載します。

完走記念品。
完走記念品。今回は、記念トロフィー・ランニング用手袋を用意しました。(申込み時にどちらかを選択)

【特集記事】
走快。金沢マラソンPR隊。
ランナーと大会スタッフは金沢マラソンPR隊。
 2015年11月に新設・開催される金沢マラソン。この大会を盛り上げるために結成されたのが金沢マラソンPR隊です。大会を紹介するTシャツを着て、全国のマラソン大会や日頃の練習でPRしようという趣向です。
金沢中央走ろう会もその一役を担っています。
 コースで撮影した写真の中から、PR隊員の力走を紹介します。
【特集記事】 金沢マラソン2015:応援ページ PR隊の活動の様子を紹介しています。

走快。花壇や彼岸花が応援してくれました。
【犀川ふれあいパーク】
 犀川歩走会の皆さんが整備されている花壇です。色鮮やかな花がランナーを応援してくれています。彼岸花(まんじゅしゃげ)も満開です。好天に恵まれ、ランナーを取り込んだ写真をシッカリ撮影できました。

【編集長レポート】
第3回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着し、全国からの参加者も増えてきました。そして今年、34回目を迎えました。
マラソンに挑戦する会:編集長レポート
この会場で最高齢のYさんと
『マラソンに挑戦する会』は、金沢マラソンの練習の場として最適です。
 最近のマラソンブームにのって、近年に新設された石川県内開催の能登和倉マラソン(3月)・加賀健勝マラソン(4月)と春の大会が盛況になってきました。秋の大会がないことから、秋の開催を検討しました。
 5月3日の大会として親しまれてきました『マラソンに挑戦する会』を、2012年大会(31回)から秋の大会に変更。9月23日に開催していたトリムマラソン大会を『マラソンに挑戦する会』として、当会主催の距離大会を一本化しました。
 この秋、11月23日に金沢マラソンの初開催を迎えます。ランナーの皆さんは期待を持って準備中と思います。当大会は、それに先立って、42.195kmを経験する、まさにマラソンに挑戦しようという練習の場となります。1ヶ月前に30km以上を走っておくことで、マラソン完走に大きく近づけます。
 金沢市の中心部を流れる犀川河川敷は季節や景色の変化を楽しめるコースです。30km以上のマラソン練習には、給水等の支援が不可欠です。
 当大会は、会員のボランティアによる手作りの大会運営をしています。その気になれば誰でもマラソンに挑戦できることを目標に、地域のランナーの皆さんと一緒に『ゆっくり、長く走ること』を楽しんでいただける場を提供しようという趣旨で、開催を続けています。
 10kmごと(正確には2kmと8kmごと)に荷物を置いた場所に戻れるというのは、初心者には、とても魅力(?)のあるものです。天候の変化や体調によって、いろいろな対応がとれます。
 体調不調などで途中で打ち切りした場合もフィニッシュラインを通過すれば、部門(距離)変更として扱っています。但し、トロフィーは申込み部門(距離)のものを用意しているので、切り替えできません。次回は、シッカリ走ろうとの新たな挑戦の証(アカシ)として活用ください。
 大会のコースは、都心を流れる河川敷コースです。趣のある橋がたくさんあって変化をつけてくれます。緩やかなカーブがあるだけで直線に近いコースは、公認が不要なくらい距離はきわめて正確です。曲がり角はなく、ショートカットするようなコース取りも不要です。10kmごとに気持ちを入れ替えて42kmに挑戦するという基本を体得しましょう。
 今回は、富山マラソンの新設もあり、富山県からの参加者が多くなっています。また東京から参加のMさんは、金沢マラソンの下見を兼ねての参加でした。
【参考記事】金沢マラソンのコース図=編集長のお薦めランニングコースで紹介しています。
【参考記事】フィニッシュ(完走)とゴール(目標)を使い分けよう。編集長のマラソン講座です。
○駐車場について
 秋の大会に代わったことで、春の大会以上に駐車場の不足が問題になってきました。橋詰めの駐車場・芸術村や企業などからお借りしています。スポーツの秋・芸術の秋。5月3日に比べて、周辺での行事が多くなっています。借用できる台数の制限があります。そうした中でトリムマラソン大会の倍以上が必要です。不足分を会場の河川敷の草地を利用することにしました。雨天時は、水を含むので足元が悪くなりますがご辛抱ください。また、相乗りなどの協力をお願いします。

『マラソンに挑戦する会』の取材とWEBページ制作。
【MTBを利用した撮影が増えています】
 WEBサイトの開設(2004年4月)以来、編集長は、皆さんと一緒に走りながら写真取材をしてきました。
 皆さんから元気な編集長と見られていますが、今年古希を迎えました。2010年から練習量も激減し、疲れを残さないように心掛けています。ランニングの減った分、ゴルフや登山に切り替えています。撮影もMTB(自転車)を利用するようになりました。
 スピードの要求される最初の10kmの区間の撮影はMTBで並走しながら撮影し、その後コンパクトカメラに持ち替えてランニングしながら撮影するパターンを取り入れましたが、MTBでの距離が増えてきているようです。
 今年は、久々に秋のマラソン大会(金沢マラソン)を走ります。撮影ランで目標を5時間においています。距離練習に使いたいCYOR大会とマラソンに挑戦する会は、いずれも撮影担当役員です。10年前のように撮影ランだけでこなすスピードはなくなっています。
 前週(9月13日)のCYOR大会は、若宮大橋を発着点とし、同じコースを使った大会です。30km・20kmが8時30分にスタートします。この取材は、撮影ランの練習の位置づけ。上流側の往復4kmをMTBで並走して撮影。スタート地点に戻って、これ以降はコンパクトカメラをもっての撮影ラン。1時間後の10kmの部のスタートの撮影に合わせて会場に戻ります。
 走行距離はランを26km、MTBが4kmでした。以前は30km走の後、12kmの追加走で、マラソン練習の仕上げに利用していた大会です。次週のマラソンに挑戦する会もあるのでこの位が良いところか。
 さて、マラソンに挑戦する会の撮影。今回も、MTBを利用し、途中から走りながらの撮影もできるよう準備します。コースを2周(20km)し、会場を中心に撮影、合間に下流方向へコンパクトカメラを持って撮影ラン。今日の走行距離は、MTBが20kmランが6kmでした。
【撮影機材の準備がタイヘンだ】
 準備するカメラは一眼レフカメラが2台(標準ズームと望遠ズーム)。ミラーレス一眼が1台。コンパクトカメラが2台(防水型と望遠型)。
 前半のMTB使用やランニングでの撮影で使用するのは、標準ズーム付の一眼レフカメラ。故障対応や望遠が使いたい時のため、コンパクトカメラをウェストポーチに入れておきます。後半のランニング撮影時は、ミラーレス一眼。雨天では防水カメラに切り替えます。
 マラソンで走りながら撮影チャンスを切り取るには、フォーカス・タイムが重要です。一眼レフカメラが一番速いので主機になります。ミラーレスやコンパクトカメラはピント合わせに時間がかかることから、シャッターチャンスを先読みすることが大切です。一眼レフもバリアングル機能を使う場合は、フォーカスが遅くなることを知っておきましょう。
 撮影機が多種なので、時刻合わせ、電池の充電、記録メディアの整理に多くの時間をとられます。
 スタート時の撮影につかう脚立、MTB(自転車)を車に積んで準備完了。
【雨天時の撮影】 
 雨模様の天気の場合は、準備・撮影とも作業が増えます。一眼レフカメラを防水ケースに組み込みます。雨合羽は大き目のものを着用します。カメラを上着の内側に収めるスペースを確保するためです。撮影ヶ所も絞り込んでおくことが重要です。
 脚立の配置、MTB(自転車)の組み立てなど準備にも手間取ります。
 大雨の場合は、防水カメラに切り替えます。自転車が使えない場合は、走り専門で撮影する予定です。
【撮影後の編集作業がなければ。。こんな楽しいことはない。】
 撮影そのものは、私にとって一番楽しい時間です。顔馴染の皆さんを応援しながら、頭の中でイメージしてあるストーリーに従って、被写体を求めていく作業です。スポーツ写真だからといって連写機能は使いません。一発必中が基本です。撮影しそこなったらそれまでですが、この緊張感が面白いのです。
 大会の撮影枚数は、600〜700枚。それを全部掲載するには、WEBサーバーの容量を大きく確保しなければなりません。当会のメイン行事の写真集、そして参加者の皆さんの笑顔は、写真サイズを大きくし、枚数もできるだけ沢山掲載したい。こうした制約と編集長の思いを勘案しながら構想を練ります。
 この作業がツライのは、眼が疲れること。老眼もあり、大きなモニターを使用していますが、年々、集中力が落ちてきています。作業が捗らないのがその証拠です。撮影枚数を減らせば一挙に解決するのですが。
 前回は650枚。今回は537枚。撮影枚数を減らすのは、我慢が必要なことが分かりました。
【スライドショーで写真を大型化しました】

 2010年大会の写真集からスライドショー形式で掲載します。
 スライドショー用の写真集は1920×1080ピクセルのハイビジョン画面サイズで制作します。これを大画面のテレビで鑑賞すると、細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。会の行事などで映写利用します。
 WEB版は、今回、720×405ピクセルとしました。
 制作・加工する枚数が多いので、編集したものから順次掲載していきます。
【工夫しながら続けたい】
 いつまでも元気な撮影スタイルを続けれないことは分かっています。後任がでてこないので、体力に応じて対応していくしかありません。マラソンに挑戦する会で、ランナーの皆さんを応援しながら撮影する楽しみがあるから、ランニング練習をしているといっても良いくらいです。
 勤労者体育協会の能登島ロードレースも競技役員としてコース監察・写真を担当して11年が経過しました。7月、30℃の気温の中、ハーフマラソンの部をMTBで並走しながら撮影します。途中、ランナーの様子を見守りながら応援、故障者などが出ると対応することもあります。起伏のあるコースなので体力勝負のところもあります。常連の皆さんと交流できるのが一番の楽しみなのはマラソンに挑戦する会と同じです。事務局長のNさんが担当を続けている限りお手伝いしようと思っています。同年齢なので、どちらの体力が持つか、楽しみでもあります。

編集長の練習計画と記録=2014年夏〜2015年秋=金沢マラソンに向けて
@金沢マラソン(撮影ラン)にそなえた走力練習グラフ(2015年夏〜秋)
 大会や練習行事を利用した距離走を組み込む。ゴルフや登山を楽しみながら。。
【特集記事】金沢マラソン2015:写真集

A取材ランにそなえた走力練習グラフ(2014年夏〜秋)
 前年は、秋にマラソン大会を組まなかったので距離走がない。練習グラフが違ったものに見える。

B2年ぶりにマラソン挑戦(2015年冬〜春)
 2015年5月、2年ぶりにマラソン大会(富山清流マラソン)の参加を組む。秋の金沢マラソンに備えて練習ランと70歳でのタイム確認が目的です。70歳での目標は5時間以内なのですが。。
 2014年の大会行事が終了した年末から、金沢中央走ろう会創設40周年記念の会報『走快』の編集を開始する。出版社と最終稿をまとめたのが3月中旬。編集しながら、冬場の練習を考えていたのが甘かった。
 4月初旬に発行した40周年記念号の編集作業は、延べ1000時間を越えるものでした。10月の健康ランで24km走って以降、ランニング練習ができなくて、半年のブランクです。3月半ばの金沢ロードレースをぶっつけ本番の21km走として練習開始。70歳なので、疲れを抜きながら、筋肉痛の出方をみながら、少しづつ距離をのばしていきますが3時間走で時間切れ。大会当日を迎えます。
 当日は快晴、立山連峰もよく見えます。気温は上がってきて26℃(富山気象台)。この大会はお気に入りのコースですが、2010年の大会前日に緊急入院して以来、5回パスしています。今回は立山が見えることと、金沢マラソンに備えて撮影ランも楽しみます。30kmまでは5時間で行けるかなと思っていましたが、ここからペースダウンしてきます。日射と暑さもあり、走りこみ不足が露呈か。エネルギー切れの感じがします。入院経験後、腹八分目を心掛けており、カーボローディングをしていないことも一因ですが、高齢ゆえの現実と受け止めざるをえません。5時間を超しても10分以内にと、残り2kmは時計とニラメッコしながら歩きを交えたネバリ走。5時間8分53秒でフィニッシュ。
 それでも、練習効果はあるもので、翌日以降の脚の疲労感もあまりなく、水曜日には友人と高落場山へ登り、ブナの新緑とミズバショウを楽しんできました。
編集作業の工程表
 企画〜原稿・編集・校正作業は、1年間、延べ1000時間に及びました。秋以降は、終日この業務に掛かり切りになり、走る時間がとれません。
関連記事会報【走快・40周年記念号】発行
富山清流マラソン2015
富山清流マラソン。快晴、立山連峰もよく見えます。

編集長の大会撮影のタイムテーブル
 2009年秋の体調不良で入院するまで、4時間の走力を維持し、撮影ランニングをしていました。その後、ランの一部をMTBを利用するようになりました。前回(2015)は、全てMTB利用でした。今回は、10:15〜11:05の間、コンパクトカメラに持ち替えて下流側の撮影ランも楽しみました。
掲載:2015/09/21|追加・更新:2015/09/xx
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■■大会資料■■
マラソンに挑戦する会の大会結果・気象データ・WEB編集状況など=2015/09/20=

マラソンに挑戦する会:画像制作・WEB編集メモ=2015/09/20=
撮影ストーリー 写真番号 HD版 MS版 WEB
@受付・開会式 写真番号:001−xxx(xxx枚)
Aスタート 写真番号:xxx−xxx(xxx枚)
B上流側(大豆田大橋→御影大橋) 写真番号:xxx−xxx(xxx枚)
C上流側(御影大橋→大豆田大橋) 写真番号:xxx−xxx(xxx枚)
D下流側(大豆田大橋〜二ツ寺橋) 写真番号:xxx−xxx(xxx枚)
Eフィニッシュ 写真番号:xxx−xxx(xxx枚)

マラソンに挑戦する会:種目別参加状況:2015年大会

マラソンに挑戦する会:都府県別参加状況:2015年大会


マラソンに挑戦する会:気象データ
金沢 2015年9月20日 アメダス

大会当日の天気情報(参考)
マラソンに挑戦する会:当日の天気図
マラソンに挑戦する会:当日の天気図

大会の新聞記事
翌日の新聞記事