走快:マラソンに挑戦する会2017 編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。
開催日:2017年9月18日(日) マラソンに挑戦する会:写真集
掲載写真について 編集長のマラソン写真集

秋の金沢。犀川河川敷コースを楽しみます。
 第36回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着し、全国からの参加者も増えてきました。そして今年、36回目を迎えました。
 今大会は、大会当日の未明に台風18号が北陸地方に接近・通過するという気象条件となりました。スタート前に天気は回復し、無事大会を開催できました。
 628名(フル=xxx、30k=xxx、20k=xxx名)の参加で、盛況な大会となりました。
【参考】エントリーは792名(12.195km=65、22195km=192、32195km=334、マラソン=201)。
編集長は、大会当日、会場にいけませんでしたが。。。
 WEBサイトの開設(2004年)以来、編集長は、皆さんと一緒に走りながら写真取材をしてきました。今大会は初めて欠場の危機に追い込まれました。発着会場が県陸上競技場に代わり、大会資料の作成など準備してきましたが、当日を会場で迎えられない事態になりとても残念です。
 これまで準備から閉会まで一人で撮影記録を担当してきました。コース中間に発着会場があるので、動線がシンプルで、コースの混雑を見ながら移動撮影が可能でした。会場が変更になったことで、撮影動線が難しくなりました。スタート写真を撮影すると、全ランナーが河川敷コースに出てからでないとコースに入れないのです。撮影ポイントの上流側折返し(御影大橋周辺)へは間に合いません。複数のカメラ配置が必要です。ここを友人のY氏に依頼します。スタート会場の撮影からコース撮影・フィニッシュなどは私が行うという計画です。ところが私が会場に行けない状況になり、会場写真は当会最長老のYさんに撮影をお願いすることになりました。
 御影大橋周辺の撮影を依頼したYさんは私の山仲間で、野鳥の会の会員でもあります。撮影したデータを届けてくれました。早速、WEB掲載の作成に着手しました。編集したものから順次掲載していきます。
掲載:2017/09/20|更新:2018/02

マラソンに挑戦する会:写真集
大会写真集をシリーズで掲載しています。お楽しみください。
走快広場:大会に参加された方の感想文 完走記録(感想文)をお寄せください。

写真集目次 HOME 1:スタート 2:走快:1(上流側) 3:走快:2(下流側) 4:フィニッシュ 5:大会資料など

会場の様子。受付〜開会式。
開会式
大会横断幕 開会式

8:00 全部門、一斉にスタート。
8:00 全部門、一斉にスタート。
スタート直前 スタート
スタート、トラックを1周と2/3廻って第4ゲートから河川敷コースへ

走快。上流側折返し(御影大橋周辺)を走る。
御影大橋
上流側折返し 上流側折返し

走快:フィニッシュ会場に戻る=横断歩道を渡ります。
信号を守って渡ります。

走快。フィニッシュの笑顔。
笑顔でフィニッシュ

完走記念品
 今回は、記念トロフィーとランニングソックスを用意しました。(申込み時にどちらかを選択)

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】制作次第、追加掲載します。

【写真特集】金沢マラソン・応援特集

金沢マラソンを走る前にコース情報を確認

 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回の撮影はXXX枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

【編集長レポート】
第36回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着し、全国からの参加者も増えてきました。そして今年、36回目を迎えました。
マラソンに挑戦する会:編集長レポート
御影大橋は主要な撮影ポイントです。=昨年の写真です=
『マラソンに挑戦する会』は、金沢マラソンの練習の場として最適です。
 最近のマラソンブームにのって、近年に新設された石川県内開催の能登和倉マラソン(3月)・加賀健勝マラソン(4月)と春の大会が盛況になってきました。秋の大会がないことから、秋の開催を検討しました。
 5月3日の大会として親しまれてきました『マラソンに挑戦する会』を、2012年大会(31回)から秋の大会に変更。9月23日に開催していたトリムマラソン大会を『マラソンに挑戦する会』として、当会主催の距離大会を一本化しました。
 2015年秋、金沢マラソン・富山マラソンが初開催を迎えました。当大会は、それに先立って、42.195kmを経験する、まさにマラソンに挑戦しようという練習の場として利用できます。1ヶ月前に30km以上を走っておくことで、マラソン完走に大きく近づけます。
 2015年大会は、富山マラソンの新設もあり、富山県からの参加者が多くなっています。また東京から金沢マラソンの下見を兼ねての参加もありました。
 金沢市の中心部を流れる犀川河川敷は季節や景色の変化を楽しめるコースです。30km以上のマラソン練習には、給水等の支援が不可欠です。ランナーに必要な給食は現役ランナーが選んだものです。ビッグ大大会では趣向をこらしても、全てのランナーが口にできません。ここではそういうことはありません。バナナや柑橘類をどのタイミングで摂るかも工夫してみましょう。
 当大会は、会員のボランティアによる手作りの大会運営をしています。その気になれば誰でもマラソンに挑戦できることを目標に、地域のランナーの皆さんと一緒に『ゆっくり、長く走ること』を楽しんでいただける場を提供しようという趣旨で、開催を続けています。
 10kmごとにフィニッシュ地点近くを通過するというのは、初心者には、とても魅力(?)のあるものです。天候の変化や体調によって、いろいろな対応がとれます。
 体調不調などで途中で打ち切りした場合もフィニッシュラインを通過すれば、部門(距離)変更として扱っています。但し、トロフィーは申込み部門(距離)のものを用意しているので、切り替えできません。次回は、シッカリ走ろうとの新たな挑戦の証(アカシ)として活用ください。
 大会のコースは、都心を流れる河川敷コースです。趣のある橋がたくさんあって変化をつけてくれます。緩やかなカーブがあるだけで直線に近いコースは、公認が不要なくらい距離はきわめて正確です。曲がり角はなく、ショートカットするようなコース取りも不要です。10kmごとに気持ちを入れ替えて42kmに挑戦するという基本を体得しましょう。
 今年(2017)から、発着会場が県陸上競技場になります。河川敷コースへの途中には横断歩道があるので、スタート時は交通規制も必要になりました。西部緑地公園というイベント会場を利用することで、駐車場の確保に苦労することもなくなります。運用エリアが広くなり、安全管理の業務も増えたことで、新たな運営体制を組みました。まず無事故で大会を催す。反省点を次年度に生かすというのが今回のスタンスです。
 今回は種目をマラソン・32.195km・22.195km・12.195kmの4種目としました。2.195kmは競技場と河川敷コース間の往復距離です。変則ですが、マラソンでの残り2.195kmの感覚を味わってみるのも楽しいと思います。同時スタートなので、全種目の制限時間は6時間です。
 昨年に続き、今回も台風の影響がありました。台風18号が未明に接近・通過。天候は回復しましたが交通機関の運休もでました。
【参考記事】金沢マラソンのコース図=編集長のお薦めランニングコースで紹介しています。
【参考記事】フィニッシュ(完走)とゴール(目標)を使い分けよう。編集長のマラソン講座です。

■■走快:金沢マラソン2017■■
【追記】マラソンに挑戦する会2017で大会撮影できなかったのは、大会直前に帯状疱疹の発症で動けない状況だったからです。金沢マラソンにそなえた練習も仕上がらないまま参加しました。
 当日はスタート前に、NHK番組【ラン×スマ】の取材をうけることになっています。また数日前に、私の撮影マラソンが新聞で大きく紹介されたこともあり、欠場は考えていませんでした。10km過ぎからの強い雨脚に一眼レフカメラの防水対応に苦戦。途中でコースアウトとしました。
○距離練習にはいったところで帯状疱疹を発症。途中までの撮影ランに計画変更。
 金沢マラソン2017は、マラソン通算30回目にあたる。その記念の回に、完走できない体調に落ちいってしまった。
 毎回、大会1ヶ月前に1日40km走を行っている。そこから疲れを抜きながらスピード練習に入る。今回は3週間前に設定し、9月から距離練習に入った。まず21キロ走。気温も高かったが、まずまずのペース、疲労感も少なく良い感触だ。2日あけて16km走。3日あけてゴルフの競技会。スポーツの秋は忙しい。
 その夜から左顔面に激痛。帯状疱疹を発症した。10月になって瘡蓋がとれ、痛みも小康状態になった。汗をかけるようになったので少し走ってみた。足運びは軽かったが心肺機能の低下はわからない。3日あけて12km走。走るのに不安はなさそうだ。経験から、3週間で42kmを走れる体力に仕上げるのは無謀。体調も病人と同じだ。とりあえず、20kmの撮影ランができるようにしておこう。
 金沢マラソンは今回で3回目。過去2回撮影ランを楽しんで、写真集もWEB掲載できた。72歳の挑戦は、体調に応じた途中までの撮影ランを楽しむことにする。少なくとも市内中心部の写真が撮れれば十分だ。
 予定区間は市中心部〜犀川大橋〜山側環状道路〜若松橋〜兼六園下。このスタート会場から南側のエリアは、幸い自宅から3km以内。コースから1km以内で戻れるところもある。当日の天候と体調をみながら、コースアウトのタイミングを決めればよい。
○雨対策
 好天の天気予報から一転。台風通過で雨模様の大会となった。心配は、帯状疱疹の患部が寒さで痛くなること。強い雨で身体を冷やすのも症状に響く。これは気持ちを滅入らせる。これまで10〜15℃くらいの時が好成績のタイムをだしていた。今回は、温かめの20℃くらい欲しい。
 カメラも装備が多くなる。一眼レフカメラに自作の防水ケースを装着する。雨が強くなると防水カメラに切り替える。一眼レフカメラを収納するザックも背負うことになる。
 問題はスタート時に預ける荷物をフィニッシュ会場で受け取ること。身軽な装備で荷物を預けないことが最善。コースアウトしても、そのまま家に帰れる。計画の修正だ。
詳細は 金沢マラソン:写真集

■■大会資料■■
マラソンに挑戦する会の大会結果・気象データ・WEB編集状況など=2017/09/18=

マラソンに挑戦する会:種目別参加状況/都府県別参加状況:2017年大会


マラソンに挑戦する会:気象データ
金沢 2017年9月18日 アメダス
夜半から未明にかけて台風18号が接近・通過。気圧の変化でも読み取れます。

大会当日の天気情報(参考)
マラソンに挑戦する会:当日の天気図
マラソンに挑戦する会:当日の気象衛星画像

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