走快:10時間リレーランニング2008 金沢中央走ろう会/編集長レポート

リレーランニング大会写真集
第19回リレーランニング大会

 10時間
(30分間×20回)
一般の部
女子の部
  5時間
(30分間×10回)
一般の部
女子の部
県陸上競技場(石川県西部緑地公園)
2008.08.31
写真集大会資料取材レポート
=写真マラソン2008=【編集中】
速報掲載:2008/08/31
記事更新:2008/09/05
30分間走り、次走者にタッチでリレー

8:00。10時間リレーランニング大会のスタートです。
10時間リレーランニング:スタート(08:00) 【写真の番号表示】005(09:25)=写真整理番号(時刻)
 10時間リレーランニングは30分間走を20人でリレーし、最長距離を走ったチームが優勝です。これからスポーツの秋。マラソン大会が目白押しです。チームで練習するには恰好の機会です。7チームが参加し、シーズン初めのランニングを楽しみました。
 残暑の30℃を越す大会となりました。会場はスタンドのないサブグランドです。風の通りも良く、快晴の青空と緑を背景に走ります。10時間の長丁場、全チームが無事完走することができました。

30分間走り、次走者にタッチでリレー。 写真集
30分間走り、次走者にリレーします。リレータイム30秒前、もう1周しましょう。ガンバッテ。
第1走者から第2走者へ。タッチでリレーします。
30分走りました。 輪ゴムを使って周回数の計測
各チームのタッチ。そのバリエーションをお楽しみください。
xxxxx あ〜暑かった
3組はリレーしましたが、5組は?(交代しないの? もう1周頼むよ。。)
ダメダメ。交代です。 そして、30分走りました。
xxxxx xxxxx
周回チェックの輪ゴム渡し:第4コーナー 周回チェックの輪ゴム渡し:第4コーナー
輪ゴム掛けの名手 輪ゴム掛けの名手
xxxxx
給水は第一コーナーで行います。
コップの水をかぶります。 30℃を越しています。給水はシッカリ摂りましょう。
記録の入力 各回ごとの速報が掲示されます。
10時間の大会、集まるメンバーも時差出勤です。 応援にきました。パパ頑張って。
xxxxx xxxxx
さわやかな秋の空ですが、気温は30℃を越しています。
17:30。最終回のリレータイム。スタンドがないので、西日を浴びて明るい。影が長くなっています。

参加チームの紹介 @〜F=10時間の部。5時間の部はありません。
10時間の部:スタート前。第1走者の皆さん。
@中条走四浪会A(10時間の部優勝)/A中条走四浪会B Bオレンジウィンド
CNTTドコモ北陸 D興能信用金庫
E金沢ランニングクラブ F金沢中央走ろう会
【注】チーム写真の後方でトラックを走っているのは、該当チームのランナーです。 

18:00、リレー終了。距離計測後、最終ランナー達は一緒にフィニッシュします。
最終ランナーの停止位置に仲間のランナーや応援の皆さんが集まって、フィニッシュランの合図を待ちます。
 17時を過ぎると、もう夕方の気配です。太陽の動きはすでに秋になっています。あれほど暑かったトラックも爽やかなランニングを楽しめるようになっています。
 18:00。10時間におよぶリレー大会のフィニッシュタイムです。ピストルを合図にランニングを停止。配置された係員が各ランナーの周回数と端数距離を計測します。この間に、最終ランナーの停止位置に仲間のランナーや応援の皆さんが集まります。トラックの最後尾のチームからフィニッシュランをスタート。合流しながら、一緒になってトラックを一周します。笑顔がいっぱい。楽しい大会のフィナーレです。
夕陽を背に楽しいフィニッシュランです。この後、表彰式です。

走行距離トップは、127,614m。 大会資料
10時間一般の部優勝と2位:中条走四浪会A/B
10時間の部の優勝は、中条走四浪会A
距離は127,614m。トラック314周と14mです。
種 目 チーム 距離m
10時間 優勝 中条走四浪会A 127,614
2位 中条走四浪会B 122,963
3位 興能信用金庫 118,986
 5時間      
【参考】大会記録:160,600m
金沢犀川ランナーズ(2001年9月2日)
リレーランニング大会歴代記録
10時間一般の部3位:興能信用金庫 閉会式はちょうど日没です。

リレーランニング大会参加者記録
参加チーム 10時間:  7チーム ___名
5時間:  0チーム ___名
___名

周回チェック用輪ゴムの束
気象条件(金沢:アメダス)
時刻 気温
湿度
風速
m/s
風向 会場計測
気温 湿度
08:00 25.6 70 2.3 東北東    
10:00 28.3 62 6.3 東北東    
12:00 29.6 55 7.9 東北東    
14:00 29.6 54 6.6 東北東    
16:00 28.6 57 6.8 東北東    
18:00 26.7 68 5.7 東北東    
最高 30.2          

【編集中】文章・写真とも素材です。編集長レポート
10時間リレーランニング大会に出場・取材しました。
シーズン初期の恰好の練習機会、目的を持って参加しましょう。
 この大会の特徴は、秋のマラソン大会シーズンの初期に、仲間との練習の場として利用できることです。独りの練習にはない緊張感と楽しさが加わります。一般のランナーにはなかなか競技場を走る機会はありません。トラックの感触を楽しみながら脚にやさしい練習ができます。
 私は、シーズン初めのスピード練習の一環としてこの大会に参加しています。夏季の暑いシーズンは5:30〜6:00/kmのペース。これから涼しくなってきて、大会参加に向けてペースアップと距離走の練習を組んでいきます。その恰好の練習機会がこの大会です。トラックを使ってスピード(?)練習が目標です。
 傍目から観られても余裕のありそうな走り方をしたいと考えています。気持の余裕がある走り方には効率的な走り方が不可欠です。特に秋口のシーズン初めには大切な確認項目を意識した練習を心掛けるようになりました。重心の置き方、着地の流れ、腕の振り方などを意識して一歩一歩の走りを大切にします。特に今年の5月からは、体幹を使った跳びをしようと着地時の軸を意識しています。こうすることで、スピードを一定に保つことができます。それをトラック1周ごとにラップ測定して確認します。
 10時間の部の中央走ろう会で3回の出場枠でしたが、17時からの枠は、最終のリレータイムの撮影があるので、外してもらいました。
 朝から雲ひとつない青空です。まさに快晴。暑くなりそうです。30℃ちかい気温なので、5分/kmのペース(トラック1周を2分で)が保てるか、様子をみることにします。
 最初は3枠(9:30〜10:00)に出走。1周目は1分50秒。ちょっと入りが速かった。2周以降は2分ペースにします。30分間でのトラック周回数は15周(6km)でした。トラック1周ごとのラップ計測ではコンスタントに2分ペースで、バラツキは2〜3秒以内です。この気候で目標通りの平均5:00/kmペースでいけたので、今日の成果はまずまずというところ。昨年の経験からもハーフやフルマラソンのタイムを維持できそうな感じです。
 8枠(11:30〜12:00)は金沢ランニングクラブのピンチランナーで出走し14周(29分)。3回目の11枠(14:00〜14:30)では14周(29分)。いずれもリレータイムの関係と気温の一番高い時間帯との兼ね合いでした。発汗量が多く、給水を4〜5回入れたのがタイムロスの一因です。それでも1周2分5〜6秒のペースを維持できました。
 今日の目標走行距離は45周分(6km×3回=18km)でした。ウォーミングアップとクーリングダウンでトラックを各1周したので、予定とおりの距離になりました。
 リレー枠(編集長の出番)  走行距離
 3枠(9:30〜10:00) トラック周回数は15周(30分)6km
 8枠(11:30〜12:00) 14周(29分)。※金沢ランニングクラブのピンチランナー
11枠(14:00〜14:30) 14周(29分)。
8月末の大会となりました。
 例年9月の第1日曜日に開催しているリレー大会ですが、今年は9月7日が金沢城下町ハーフマラソンと重なります。9月23日にトリムマラソン大会の開催を控えていることから、14日の週にもってこれません。という訳で8月末の開催となりました。
 会場も昨年と同じく陸上競技場がサッカー大会で使用されるためサブグラウンドでの開催となりました。こちらはスタンドがないので、緑に囲まれたトラックは風の通りも良く気持の良いものです。休憩場となる雨天走路も北向きですが、スタンド下と違い、明るい雰囲気です。サッカー開催中で、競技場の脱衣室・シャワーが使えないのが、不便なところです。ホースやバケツを利用して汗を流します。
 気温は昨年と同じような状況で、会場での測定は30℃を越しています。風はしっかりありましたが、風向が安定していて、バックストレートはいつも追い風。この区間がとても暑いランニングとなりました。
リレーランニング大会を盛り上げましょう。
 今回は7チームの参加です。申し込み期限ちかくになっても2チームしか申し込みがありません。今年は中止かとの心配もしましたが、ギリギリになって7チームの参加となりました。早めに参加の連絡をいただければ有り難いのですが。
 月末の日曜日というのは、あまり良い条件ではないと考えています。10時間にも及ぶ大会ですから尚更です。
 写真集をまとめていますが、前年の写真集と比べると人数の少なさが明らかです。参加チームが少ないと、コースを走るランナーやリレータイムの待ち人数も比例した数になります。撮影する時に工夫しますが、空間の広さが目に付きます。
 いつもはコンパクトカメラを使っていますが、今回は一眼レフカメラを使いました。ズーム操作が素早くできるので、アップの写真が増えています。使うカメラの操作性によって雰囲気の違う写真になるのが面白いところです。
今年の秋は大会参加の調整がうまくいかない。
 秋は、スポーツの行事が続きます。登山やゴルフに加え大会参加を組み合わせた距離走の練習も計画に入れています。
 今年は週日の巡り合わせか、参加予定の大会の調整が例年とおりにならないのが悩みです。
 10時間リレー大会が8月末になったことで8月のゴルフ月例競技会を欠席することになりました。前週にプレーを楽しみます。
 10月19日も百万石RRとゴルフ月例競技会が重なってしまいました。翌週の26日はCYOR大会ですが、間隔が1週間と短いことです。例年は百万石RR→ゴルフ月例競技会→CYOR大会と予定を組むことができました。大会参加だけなら2週続けての20〜30kmの距離は問題ないのですが、百万石RRの日は21kmのレース後追加走して1日で40km。CYOR大会は30kmに出場して、追加走12kmで1日42km。この2つの大会参加は11月のフルマラソンに向けた距離練習の場なのです。ゴルフを間に入れて2週間の間隔があるので、疲れの残らない調整ができます。
 私の初マラソンは2003年12月のホノルルマラソン。今年の11月に20回目のフルマラソンを丸5年で迎えることになります。年齢も63歳を半ば過ぎて、サブフォーもそろそろ納め時か。そのためにも距離走は不可欠だが、疲れの残らない調整が肝心です。
月日 参加予定の大会等 近郊の大会
 8月31日(日) リレー大会(ゴルフ月例競技会を欠席)※編集長として取材ラン  
 9月07日(日)   金沢城下町HM
 9月23日(祝) トリムマラソン大会(20km)※編集長として取材ラン  
 9月28日(日) ゴルフ月例競技会  
10月13日(祝) 健康ランニング大会(30km)※編集長として取材ラン  
10月19日(日) 百万石RR(21km+追加走16km)とゴルフ月例競技会=どちらを選ぶ 野々市じょんがら
10月26日(日) CYOR大会(30km+追加走12km)  
11月03日(祝)   松任RR
11月09日(日) ゴルフ月例競技会 金沢市民マラソン
11月16日(日) 九頭龍マラソン(フル)※参加予定  
07:50_開会式。10時間リレー大会の開始です。
雨天走路が休憩所です。更衣室用にキャンプ用のテントを使います。
18:23_暑い一日が終り、グランドから見る夕焼けです。夏から秋へ。日の入り時間が早くなってきました。

リレーランニング大会歴代記録
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気温 湿度 風(m/s)
(℃) (%)
    風速 風向
7 22.8 81 2.3 東北東
8 25.6 70 4.4 東北東
9 27.4 64 5.6 東北東
10 28.3 62 6.3 東北東
11 28.5 57 6.5 東北東
12 29.6 55 7.9 東北東
13 30.2 52 6.6 東北東
14 29.6 54 6.8 東北東
15 29.4 55 7.5 東北東
16 28.9 57 6.8 東北東
17 28.1 62 7.3 東北東
18 26.7 68 5.7 東北東
19 25.8 72 5.7 東北東