■白山登山2012: 10月、紅葉と初冠雪を楽しむ。 | 編集長の登山写真集 | ||||||||
初冠雪の白山登山|岐阜薬科大学スキー山岳部の皆さんと | 掲載:2012/10=更新:2012/11 | ||||||||
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■スライドショー版写真集をお楽しみください。 収録写真を一覧表にしてあります。 写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。 見たい写真を左クリックすると拡大表示します。 拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。 移動操作は、項目ごとに区分してあります。 |
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今回の山行で撮影した写真を紹介します。=写真集を制作中です=|【参考】白山登山地図資料 | ||
【出典】国土交通省北陸地方整備局の資料を利用しています。 |
白山:20121025 | ||
■■新雪と紅葉の白山を楽しむ。=2012.10.25=■■ | ||
今年、4度目の白山登山。10月22〜23日に寒冷前線が通過し、各地で暴風雨に襲われました。移動性高気圧も張り出して、冷え込みも深まりました。白山に初冠雪です。 別当出合の登山口から中飯場までは紅葉を楽しめます。甚之助避難小屋の手前辺りから雪が見られます。小屋を過ぎると雪道らしくなってきます。途中、装備の不十分な方たちは何組か引き返しています。十二曲がりは滑りやすくて注意して登ります。頂上では風も弱く、陽が当たって暖かさを感じます。 今回の山行は、中飯場で会話した岐阜県からきた○大学薬学部山岳部のメンバーと行動をともにした、楽しいものとなりました。8:20に登山口を出発し、日没までに登山口まで戻ってきました。8月初めの登山では暑さでペースを落としましたが、今回は快調です。 |
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●大学山岳部のパーティーをガイド(?)しました。 山岳部のメンバーは二十歳前後、私の方が先輩です。ガイドをかねて、登り下りの要所要所で雪道の歩き方、早く下るときの脚の運び方などをアドバイスしてきました。そして、最後は、ランニング講座を開催。11月にハーフマラソンに参加するとのこと。甚之助小屋の広場で、体幹をつかった走り方のワンポイントアドバイス。これは山歩きにも役立つものです。中飯場までは早いペースで下山しましたが、ここからはペースを落とすようアドバイスします。車の運転が待っています。これまでたまった脚の疲れを歩きながらほぐしていくものです。この区間は紅葉の真っ最中。これを愛でない法はありません。 |
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=紅葉を楽しみます(別当出合〜別当覗)= | ||
=雪道を登ります(別当覗〜南竜分岐)= | ||
=撮影枚数:600枚 =掲載枚数:XXX枚 |
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=雪道を登ります(南竜分岐〜 )= | ||
【お断り】 今回も、沢山撮影しました。9〜10月の大会写真集も捗っていません。スポーツの秋・芸術の秋。天候がよいので、デスクワークよりも、身体を動かすことが優先です。掲載までしばらくかかります。 |
【編集長と登山】 |
■マラソンのシーズン・オフは登山で高地練習? |
2003年5月、年末のホノルルマラソンに挑戦しようと練習を開始した。7月に、前穂高岳・富士山を登り、残していた3000m峰の全座登攀を果たした。評価すべきは、その体力だ。スピード登山に、マラソン練習の脚力と持久力の向上を確認した。 以降、山への想いが復活し、マラソンシーズンを終えると登山を楽しむようになった。2008年からは、登山バスを利用して3000m峰を楽しむプランも組み込んだ。白山は2009年8月に登る。実に30年ぶりだ。 2009年秋口から2010年春にかけて体調不良で入院を繰り返したことから、マラソン練習を休止。65歳からは登山も体力の調子を見ながらのものとなった。 地元白山の魅力を味わおうという気持が強くなった、2009年8月末の登山がキッカケだ。砂防新道・室堂周辺・観光新道のお花畑の楽しさを知った。頂上部からの眺望や雰囲気も良い。季節を変えて登るようになった。2011年は夏の終りから晩秋にかけて3度、2012年は残雪からお花畑の頃を見計らって3度登った。10月下旬、紅葉を楽しもうと登ったら、初冠雪となっていた。(2012年10月記) |
【参考】白山登山地図資料| |
|編集長の登山写真集|2012年の白山登山| |
Copyright Kanazawa-runners.com|Photo Album 2012-2020 |
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岐阜薬科大学山岳部 |
■■特集:岐阜薬科大学スキー山岳部の皆さんと■■ |
今回の山行は、中飯場から岐阜薬科大学スキー山岳部の4人組とご一緒しました。理由の一つは初めての白山登山でしかも冠雪です。雪山の状況を把握できず、心配していたこと。地元の山岳愛好家としては、お手伝いしようということになります。2つめは、登山のペースが合いそうだったこと。若さと山岳部員というのが決め手です。 こうしたことは良くあります。白山に初めて訪れる単独行の若人とは、案内しながら室堂まで一緒に上ります。ここから先は私の写真撮影のコース取りがあるので、別行動になります。頂上も見えているのでもう大丈夫です。お池巡りや下山時のパノラマコース・観光新道などを紹介しておきます。 |
■【メール@】岐阜薬科大学スキー山岳部からメールが届きました。(要旨) |
先生へ。 (お名前も伺わずに「先生」と呼んでいたので) 岐阜薬科大学スキー山岳部の○○○○です。先日、白山で一緒に登山させて頂いたものです。 白山では、先生が気さくに声をかけてくださり、雪があり自分たちだけでは不安な中、先生が一緒に登ってくださったおかげでとても楽しく、また無事に初めての白山を登ることができました。先生は、登山のことだけでなく、カメラやマラソンのことにもとても詳しく、私たちに分かりやすく教えてくださいました。本当に楽しく、また勉強になりました。先生みたいにもっと風景を楽しんだり、足場を考えたり、余裕をもってできるようになりたいです。先生から教えていただいたことは、今回一緒に来られなかった後輩たちにも教えてあげたいと思います。 先生と出会えて本当によかったたです。先生とまた一緒に山に登りたいです。先生において行かれないように、トレーニングがんばります!先生の下りには当分追いつけないと思いますが・・・ 次、先生とまた登れることを楽しみにしてます。今回は本当にありがとうございました。 |
■【メールA】返信(要旨) |
○○○○様 今回は、皆様のおかげで、楽しい登山でした。 マラソン大会や登山と秋は特に多忙です。今回の写真集の編集作業もなかなか捗りません。少し、まとまったのでメールします。 まずこのページをご覧ください。→【201207hakusan/index_hakusan201210.htm】 皆さんの写真も順次、制作します。まとまったら、原画も送る予定です。サンプルを同封します。 n0235hd_黒ボコ岩でバンザイ.jpg n0495hd_延命水.jpg n0584hd_無事下山しました.jpg 今回の白山登山の前後にランニング大会の行事があり、これを制作中です。 ・手取川キャニオンロード・マラニック(2012/10/21)→【201210tedori_keikoku/index_tedori2012.htm】 ・CYORランニング大会(2012.10.28)(制作中)→【201210cyor/index_cyor2012.htm】 今度の日曜日(11月11日)は金沢市民マラソン。大会事務局から、撮影を依頼されています。 次の、送信には、間があくと思いますが、首を長くして待ってください。 金沢中央走ろう会 ホームページ編集長 □□□□ |
■登山記録に写真を使っています。 |
デジタルカメラを使うようになって、コースタイムの記録はもっぱらカメラでしています。ルート上の地点ごとに標識や施設を組み込んだ風景を撮影します。画像には撮影時刻が記録されます。 仲間や、今回のような同伴者がいると、彼らを組み込んだ風景写真として撮影します。笑顔の素敵なお嬢さん方を遊ばせておくにはもったいない。要所要所で登場していただきました。 記録担当の方には、風景写真では近景・中景・遠景をバランスよく組み合わせことなどアドバイスしました。先生と呼ばれたからにはもう一歩、実技指導をしておきたい。山岳部の皆さんが写っている写真を中心に、主要なものを紹介してみることにします。山岳部の報告会などでも利用できますよ。 |
■写真集は、大型テレビで楽しみましょう。 |
今回の山行での撮影は約600枚。これをスライドショーで閲覧します。ここから作品にするものを絞り込みます。垂直水平を修正し、構図を決めて、1920×1080の画像に加工します。明暗やコントラストも必要により処理します。 写真を印刷するのは、多くありません。もっぱら、映像として楽しむための作品集です。テレビのデジタル化で大型画面で鮮明な映像を楽しめます。 ティータイムに楽しむ『季節ごとの登山写真集』。同好の仲間と一緒ならば会話も弾みます。 |
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編集長の楽しむスポーツは、ゴルフ・MTB・登山・ランニング練習など |