走快:マラソンに挑戦する会2019 編集長のマラソン写真集をお楽しみください。
開催日:2019年9月16日(月/祝) マラソンに挑戦する会:写真集
掲載写真について 編集長のマラソン写真集

秋の金沢。犀川河川敷コースを楽しみます。
 第38回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着、初期のころから全国からの参加者も交えた大会です。今年、38回目を迎えました。
写真集の編集を始めました。
 WEBサイトの開設(2004年)以来、編集長は、皆さんと一緒に走りながら写真取材をしてきました。古希を迎えてから、大会役員の専任に絞り、MTB(自転車)で並走しながらの撮影に切り替えています。
 2017年大会から、発着会場が大豆田大橋右岸広場から県陸上競技場に代わりました。大豆田大橋広場は、コース中間に発着会場があるので、動線がシンプルで、コースの混雑を見ながら移動撮影が可能でした。県陸上競技場では途中に横断歩道や雪吊橋など、また河川敷コースへの走路が狭く、撮影動線が難しくなりました。スタート会場を撮影すると、全ランナーが河川敷コースに出てからでないとコースに入れないのです。高速道路・バイパス橋の下にMTBを配置し、ここまでランで走者を追うことにします。撮影スポットとしている御影大橋へもランナーの列を組み込んで撮影できるよう、途中の撮影を省略します。
 写真の整理は石川県健民運動推進本部や協賛社への報告用を優先。やっとWEB掲載の作成に着手しました。編集したものから順次掲載していきます。
掲載:2019/09|更新:2023/10

マラソンに挑戦する会:写真集
大会写真集をシリーズで掲載しています。お楽しみください。
走快広場:大会に参加された方の感想文 完走記録(感想文)をお寄せください。

目次 TOP 1:スタート 2:走快:1(上流側) 3:走快:2(下流側) 4:フィニッシュ 5:大会報告

会場の様子。受付〜開会式。
開会式

スタート
8:00 全部門、一斉にスタート。
8:00 全部門、一斉にスタート。

走快:上流側
走快。上流側折返し(御影大橋周辺)を走る。
御影大橋

走快。

走快:横断歩道を渡る。往路は交通規制で通過。復路は信号に従う。 
信号を守って渡ります。

フィニッシュ
走快。フィニッシュの笑顔。
笑顔でフィニッシュ=完走証と記念品(トロフィーとキャップ)

完走記念品
今回の記念品は、トロフィーとランニングキャップ(帽子)です。(申込み時にどちらかを選択)

【編集長レポート】
第38回マラソンに挑戦する会
 フルマラソンを走ってみよう。会員の企画から始まったこの大会は、地元のランナーの脚試しの場として定着し、全国からの参加者も増えてきました。そして今年、38回目を迎えました。
金沢マラソン2018のフィニッシュ=野口みずきさんと=
『マラソンに挑戦する会』は、金沢マラソンの練習の場として最適です。
石川県のマラソン事情とマラソンに挑戦する会
 最近のマラソンブームにのって、近年に新設された石川県内開催の能登和倉マラソン(3月)・加賀健勝マラソン(4月)と春の大会が盛況になってきました。秋の大会がないことから、秋の開催を検討しました。
 5月3日の大会として親しまれてきました『マラソンに挑戦する会』を、2012年大会(31回)から秋の大会に変更。9月23日に開催していたトリムマラソン大会を『マラソンに挑戦する会』として、当会主催の距離大会を一本化しました。
 2015年秋、金沢マラソン・富山マラソンが初開催を迎えました。当大会は、それに先立って、42.195kmを経験する、まさにマラソンに挑戦しようという練習の場として利用できます。1ヶ月前に30km以上を走っておくことで、マラソン完走に大きく近づけます。
 2015年大会は、富山マラソンの新設もあり、富山県からの参加者が多くなっています。また東京から金沢マラソンの下見を兼ねての参加もありました。
 金沢市の中心部を流れる犀川河川敷は季節や景色の変化を楽しめるコースです。30km以上のマラソン練習には、給水等の支援が不可欠です。ランナーに必要な給食は現役ランナーが選んだものです。ビッグ大大会では趣向をこらしても、全てのランナーが口にできません。ここではそういうことはありません。バナナや柑橘類をどのタイミングで摂るかも工夫してみましょう。
 当大会は、会員のボランティアによる手作りの大会運営をしています。その気になれば誰でもマラソンに挑戦できることを目標に、地域のランナーの皆さんと一緒に『ゆっくり、長く走ること』を楽しんでいただける場を提供しようという趣旨で、開催を続けています。
 10kmごとにフィニッシュ地点近くを通過するというのは、初心者には、とても魅力(?)のあるものです。天候の変化や体調によって、いろいろな対応がとれます。
 体調不調などで途中で打ち切りした場合もフィニッシュラインを通過すれば、部門(距離)変更として扱っています。但し、トロフィーは申込み部門(距離)のものを用意しているので、切り替えできません。次回は、シッカリ走ろうとの新たな挑戦の証(アカシ)として活用ください。
 大会のコースは、都心を流れる河川敷コースです。趣のある橋がたくさんあって変化をつけてくれます。緩やかなカーブがあるだけで直線に近いコースは、公認が不要なくらい距離はきわめて正確です。曲がり角はなく、ショートカットするようなコース取りも不要です。10kmごとに気持ちを入れ替えて42kmに挑戦するという基本を体得しましょう。
2017年大会から、発着会場が県陸上競技場になりました。
 
河川敷コースへの途中には横断歩道があるので、スタート時は交通規制も必要になりました。西部緑地公園というイベント会場を利用することで、駐車場の確保に苦労することもなくなります。運用エリアが広くなり、安全管理の業務も増えたことで、新たな運営体制を組みました。まず無事故で大会を催す。反省点を次年度に生かすというのが2017年大会のスタンスです。
 会場変更にあたって、種目をマラソン・32.195km・22.195km・12.195kmの4種目としました。2.195kmは競技場と河川敷コース間の往復距離です。変則ですが、マラソンでの残り2.195kmの感覚を味わってみるのも楽しいと思います。同時スタートなので、全種目の制限時間は6時間です。
【参考記事】金沢マラソンのコース図=編集長のお薦めランニングコースで紹介しています。
【参考記事】フィニッシュ(完走)とゴール(目標)を使い分けよう。編集長のマラソン講座です。

編集長のマラソン挑戦の原点は、『マラソンに挑戦する会』です。
金沢マラソンの練習の場として最適ですが、編集長は競技役員に専念します。
金沢マラソン2019の参加が決まっています。今年も撮影ランを楽しむ計画です。
 走力確保は暑い夏の練習をどう過ごして秋の練習にそなえるかが大切です。
○6月にハーフ走。夏季の練習量を下げる前の練習です。いつでも20kmを走れることを確認します。
○8月は奥卯辰山サマーランニング。芝生の丘陵公園をクロスカントリー走。30℃を超えるので距離は短くしても、フォームに留意してシッカリと走ります。後半は、野尻あずささんを講師に招いて『クロカン教室』。写真取材を楽しみます。
○9月初旬のCYOR大会で30km走の練習を組みます。これに備えて、8月後半から、気温をみながら距離を伸ばしていきます。34℃の猛暑の大会となり、途中で中止となりました。私は16kmでした。
○『マラソンに挑戦する会』=金沢マラソンの練習の場として最適ですが、編集長は競技役員に専念します。スタート時の撮影ではコースに出るまで2kmをラン。MTB(自転車)でコース監察と撮影で36km。後半、脚を痙攣したランナー2人をケアしてあげたので4往復分40kmにわずか届きません。
○大会を終えて、今度は私の練習。21km走×2本。2日あけておこなうのは高齢ゆえの疲労防止です。写真の整理は石川県健民運動推進本部や協賛社への報告用を優先します。写真集のWEB掲載はしばらくお預けです。
○9月末、磐梯山登山。
 
勤労者体育協会の登山行事に久々に参加します。初日は曇、2日目は雨模様。樹林帯が多いので、私は雨傘だけで対応できました。直登にちかいコースで、持久力の練習、気分転換になります。ここでも写真集を整理して、事務局に渡します。
○ゴルフ競技会は定期的に組み込んでいます。最近読んだゴルフ指導書には、ゴルフはストレッチと心得よ。飛距離が落ちて、焦る気持ちを慰めてくれるアドバイスです。
○町会連合会の行事も加わり、多忙です。
 健康イキイキ教室(月1回、公民館で開催)を手伝っている。運動の場面では、指導することも。参加者の笑顔を狙いながら、各回の様子を撮影。公民館のWEBサイトに提供。写真を見た人から参加したいとの問い合わせがあったと、効果を聞く。
 公民館の文化祭が10月19・20日に開催される。その写真展に4点応募する。金沢マラソン2018から2点、上高地撮影バスから2点。プリント作品は久々の制作だ。
 10月6日は社会体育大会(運動会)。6時に防災倉庫からテント2張りを会場となる小学校に運び出し、設営。9時開会。ここでも撮影担当でグランド内を行き来して、参加者の真剣な表情や笑顔を追う。16時、テントを防災倉庫に仕舞って、業務終了。
○10日。1日35km走=最後の距離練習。
 金沢マラソンの1ヶ月前に予定していたが、行事が重なり、10月の初旬となった。74歳には疲労を抜く期間が必要。6日の運動会、9日のゴルフ競技会の疲労の上に持久走を加える。10日、午前に20km、午後に15km。快晴、24℃と暑い日となったが、なんとかこなせた。
11日。防災士養成研修に備えて救命講習を受ける。
 
年末に防災士養成研修を受ける予定で、普通救命講習1の受講が条件となっている。金沢中央消防署で9:00〜12:00。受講者には金沢マラソンのボランティアもおられる。人形を使って、救急車がくるまでの応急手当を実習。心肺蘇生・AEDの使用。人工呼吸では意外に空気が送りこめたこと。胸骨圧迫の力加減も体感できた。夕方からは、町会連合会の盆踊り・運動会の反省会。昨日の35km走の疲れは明日から抜くことになる。
野尻あずさ・クロカン教室 CYORランニング大会 磐梯山登山=勤労者体育協会
ゴルフ競技会 救命講習=胸骨圧迫
【参考記事】奥卯辰山サマーランニング=芝生の丘陵公園をクロスカントリー走

金沢百万石ロードレース2019
百万石ロードレース=今年が最終回となった。=2019/10/07
 寂しい知らせだ。私は58歳からマラソンを始めた。10月中旬開催の百万石ロードレースは、マラソンに備えた脚試しの大切な練習機会だ。午前中に大会を走り、午後から追加走で21kmを走る。マラソン大会の1ヶ月前に1日42kmを走っておく。ここからは練習量を下げ、スピード走などの調整と休養にあてる。
 65歳まで4時間を維持していた時期は、ハーフは1時間50分を目安にしていた。5kmから12kmの折返しまで高低差100mの上りをシッカリ走る。後半は息を整えてから、5kmをスピードを維持し、残り2kmは余力を見ながらスピードアップしフィニッシュする。
 走り始めた頃は、12kmの折返し関門を制限時間の30秒前で、何とか通過していた。走れる身体になっていくことに、マラソンの楽しさを実感させてくれる大会だった。
 体調を崩して入院を3回繰り返したことで、2年間のマラソン休止期間をおいた。さらに町会役員の仕事が加わり、百万石RRの開催日が、運動会などの行事日程と重なって、参加できなくなった。
 最終回の日も、町会連合会の社会体育大会(運動会)。役員幹部から、写真を撮りに行くものと思っていたと。参加者の笑顔を撮るのは、マラソンでも運動会でも同じ楽しみ方ができます。

金沢マラソンの直前、編集長の練習が新聞で紹介されました。=2019/10/23
 10月上旬に新聞社の取材を受けました。金沢マラソン2019の応援記事です。カメラを持って走るのが珍しいのでしょうか。5回連続参加、74歳の年齢も人目をひく材料なのでしょう。
 金沢マラソンの新聞社の取材は今回で3回目。2015年=初回大会、2017年大会、2019年大会=今回。毎回、質問は同じような内容です。掲載内容は、取り上げ方の方向性と記者の感性に委ねることになります。どんな記事になるか楽しみです。
 掲載日は?。台風19号の豪雨被害、ラグビー・ワールドカップで日本チームがベスト8、即位の礼などニュースネタが多いことから、一段落した大会4〜5日前くらいと予想します。前日に、確認質問を兼ねて電話連絡がありました。
 掲載当日は、ゴルフ競技会。スタート前の仲間やキャディーさんたちとの挨拶代わりの話題に。スマホに記事を撮影して『新聞にでてたね』と伝えてくれる会員も。ゴルフ場でカラーコピーしてもらい、県外の仲間やキャデー室に渡します。
 私の走るキッカケは、ゴルフ月例競技会の17番ホールの坂で息切れを感じたこと。競技会の後、コースを走らせてもらった時期があり、私のマラソンについてクラブの会員やキャディさんの多くが知っています。金沢マラソンも『今年も走るの?』と声がかかります。子息の大会参加や大会ボランティアをしていることなどで話が広がります。
掲載:2019/09/19|追加・更新:2019/xx/xx

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】制作次第、追加掲載します。

【写真特集】金沢マラソン・応援特集

金沢マラソンを走る前にコース情報を確認

 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回(2019)の撮影は515枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

■■大会資料■■
マラソンに挑戦する会の大会結果・気象データ・WEB編集状況など=2019/09/20=

マラソンに挑戦する会:種目別参加状況/都府県別参加状況:2019年大会


マラソンに挑戦する会:気象データ 金沢 2019年9月16日 アメダス
マラソンには暑い日となりました。熱中症など救急車の要請もなく、ホッとしています。

大会当日の天気情報(参考)

写真特集マラソンに挑戦する会:写真集

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