走快:能登島ロードレース2011 能登島ロードレース:大会写真集

能登島ロードレース2011
2011.07.03
大会写真集(ハーフの部)
写真集|取材メモ
大会写真集(スライドショー版)
写真マラソン2011=
掲載・更新:2011/07/10

『能登島ロードレース2011』の大会の様子を紹介します。
ハーフの部を撮影しました。
編集長はこの大会に8年連続で参加しています。2004〜2005年大会は選手参加、2006年大会からは競技役員(コース・報道写真担当)としてボランティアを継続中です。毎回ハーフの部を選手と一緒にコースを巡りながら撮影します。顔なじみの皆さんの笑顔に会えるのが楽しみです。
スライドショー版でお楽しみください。 大会写真集(スライドショー版)
 今回の撮影は600枚です。主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
制作する写真集は1920×1080ピクセルのハイビジョン画面サイズです。これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。
撮影者としては、参加者の皆さんに楽しんでもらいたいのが一番の願いです。大会事務局には、会場のひと隅に大型テレビを置いて映写したいとの希望をだしていますが、機材の管理面から実現していません。
WEB版はこの写真集から加工します。写真は、640×320ピクセルと小さなサイズでの掲載になりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

能登島ロードレース写真集
コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。→

受付会場〜開会式〜スタート
大会写真集(スライドショー版)

写真掲載について
 撮影した写真は、撮影位置や内容を分類して整理します。次いで主要写真をハイビジョンサイズに画像編集し、大会写真集のミニ版を制作します。これをDVDに焼いて大会事務局に提出します。ここまでが役員ボランティアの仕事です。
 事務局への提出後は編集長の仕事。楽しそうな写真をハイビジョンサイズに画像編集し、大会写真集としてまとめます。これを閲覧しながらWEB掲載の写真を絞り込みます。
 このシーズンは、マラソンのシーズンオフ。ゴルフや登山などを楽しむ時期です。フルートの練習も日課として欠かさないようにしています。暑いので、休息も大切です。
 さて、デスク作業の画像編集・WEB制作。こちらは暇を見つけての作業で、少しづつ進めています。写真掲載には時間がかかりますので、のんびりと構えて閲覧してください。

編集長メモ(能登島ロードレース)
ことしはマイカーで
 能登島ロードレースの撮影。前日のお昼頃に会場入りします。昨年までは役員の皆さんと相乗りでしたが、今回は能登島に架かる2つの橋を撮影する目的もあったことから、マイカーにしました。撮影機材はカメラ3台・ビデオ1台・脚立など。取材用のマウンテンバイク。雨天対応の雨具一式(透明ビニール傘・カメラの自作カバー・合羽)。走りながら撮影することも考えて、ランニングウェアも準備します。汗をかくので着替えなども3〜4組。夕方の空き時間に練習するフルートと楽譜も忍ばせます。こうした荷物が多いのが撮影担当役員のつらいところ。場所移動のたびにこれらの荷物を移動させ、置き場を確保するので行動が制限されます。今回は、全部車の中に置いたままで移動できるのでとても楽です。(=私のマラソン大会撮影の基本パターンです)
 切実な理由は、撮影後の入浴です。役員の皆さんは、片づけが済み次第金沢に向かいます。汗ビッショリの私はシャワーして着替えたいのですが、会場にはその設備がありません。冷房でしめきった車のなかでは、自分の汗のニオイでも嫌なのですから、同乗者の迷惑が気になってしょうがありません。グループ参加している中央走ろう会の車に空きがあれば、風呂と帰路を楽しむこともありましたが、これも状況次第。役員の仕事が長引けば、待ってもらうわけにはいきません。今回は、新装なった和倉温泉の総湯で汗を流し、すっきり気分で金沢に向かいました。
 能登島大橋・能登島農道橋(ツインブリッジ)の写真もシッカリ確保しました。写真集の最初と最後に配置する構成です。
熱中症対策
 ハーフコースの後半。撮影巡回中にランナーから『救急車を呼んでくれ』の伝言が回ってきました。撮影を中止して、現場へ急行します。道路に男性が仰向けに倒れ、数人のランナーが付き添ってくれています。急に転んで、倒れてしまったとのこと。脚にスリ傷がありました。声を掛けると返事はできるようです。早速、救護車に電話連絡します。患者を道路横の草むらに移動させ、濡れタオルを用意して首筋に巻きます。こういう時の救急車を待つ時間の長く感じること。救護車に続いて救急車が到着。応急処置して、ストレッチャーで救急車へ。音楽プレーヤーなどの所持品も引き渡しました。ありがたかったのは、近くを走っていたランナーの皆さんの対応です。救急車のくるまで現場にいてくれたのです。
 私はコース担当役員としてランナーの様子を見ながら撮影しています。体調不良の方には、アドバイスや救護車の手配をしたこともありましたが、救急車を呼ぶ事態に直面したのは初めてです。
 この2〜3年、毎回熱中症の症状で救急車の出動依頼が続いていることから、主催者側では給水所を増設し、塩や塩飴なども用意しています。
 7月の第一日曜日に行われるランニング大会です。近年は初夏から猛暑の傾向が強く感じられます。梅雨から猛暑へ、身体の暑さ慣れができていない時期ということもあります。また気温が高いと運動パフォーマンスが大きく低下することも知っていて欲しいことです。いつもよりギアを1段か2段落として走ることが大切です。春のペースで走っていると、後半を持ちこたえれなくなります。
 お願いしたいのはランナー自身の体調管理です。熱中症も後遺症が残ると大変なことになります。暑さに強い身体をつくるか、ゆっくり走るか。自分の練習実績とその日の体調を勘案して、目標ペースを設定することが大切です。それでも不調を感じたら、給水所や巡回中の大会役員に声をかけてください。涼しいところで身体を休めることが回復の安全策です。
 この熱中症対応で、撮影時間がなくなってしまいました。10kmの部の合流ランナーの撮影をパス。フィニッシュ会場へMTB(自転車)をとばします。

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七尾 2011年7月3日(1時間ごとの値)=アメダス=
気温(℃) 風速(m/s) 風向 日照時間(H) 降水量
6 22.1 0.7 南南西 0 0
7 23.8 0.6 南西 0.6 0
8 24.6 0.4 南東 0.2 0
9 25.8 2.2 南西 0.1 0
10 27.6 2.9 南西 0.8 0
11 27.9 2.2 南西 0.6 0
12 29.1 2.6 南西 1 0
13 29.8 1.5 南西 1 0
14 29.7 1.1 北北西 1 0
15 29.0 0.7 0 0

七尾 2012年7月1日(1時間ごとの値)=アメダス=
降水量(mm) 気温(℃) 風速(m/s) 風向 日照時間(H)
6 0 22.2 1 南南西 0
7 0 22.4 0.8 北北東 0
8 0 25.2 3.6 0
9 1.0 22.5 0.7 0
10 3.0 22.0 1.9 0
11 1.5 22.3 3.4 0
12 1.5 22.4 2.9 0
13 10 21.9 1.8 南南東 0
14 2.0 22.4 3.7 0
15 0.5 22.0 0.5 北北東 0