新雪の剱岳=展望台の山で紅葉を楽しむ(2023/10)
富山県・馬場島【中山】=東小糸谷登山口〜〜中山山頂〜五本杉ノ平〜中山登山口

【剱岳の記録】2004年8月剱岳|2014年7月(早月尾根)|2023年10月(中山)

新雪の北アルプス展望=富山県・中山の紅葉登山を楽しみました。
新雪の剱岳の展望を楽しみました=富山県中山の山頂から
2023年10月(中山)
2023.10.26 富山県・中山
新雪の剱岳=展望台の山で紅葉を楽しむ
 金沢マラソン2023の走り込み練習を済ませ、直前の仕上げは富山県の【中山=1255m】に登山。ここは剱岳の絶好の展望台だ。標高差600mの稜線を直登するので歩行距離は短いが勾配はキツイ。雲一つない青空に、新雪の立山連峰がまぶしい。いつも黒い姿の岩の殿堂・剱岳は真っ白に雪化粧。頂上付近は雪煙も見られる。右手には、2004年に登った剱御前から剱岳頂上に続く稜線。正面には、2014年に登った早月尾根。記憶を織り交ぜながら絶景を堪能した。
【日程・地図など】
 22日 金沢発〜馬場島着(馬場島荘横の駐車場)=中山登山=馬場島発〜金沢着
 駐車場〜東小糸谷登山口〜クズバ山分岐〜中山山頂〜五本杉ノ平〜中山登山口〜駐車場


 ■スライドショー版写真集をお楽しみください。
 収録写真を一覧表にしてあります。
 写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。
 見たい写真を左クリックすると拡大表示します。
 拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。
 移動操作は、項目ごとに区分してあります。

今回の山行で撮影した写真をを紹介します。=写真集を制作中です=

稜線の急登
早月川と剱岳 東小糸谷登山口 秋の気配
立山杉の巨木
紅葉

展望図


剱岳を望む  【編集長の写真集より】
剱御前から望む剱岳
夏の劔岳
 朝からなかなか姿を見せてくれなかった頂上部。登頂を終え、剣山荘から別山乗越に戻る途中でわずかの間、雲が流れてくれました。ここから高度をあげる別山乗越まで、また別山乗越でも30分近く粘りましたが雲がかかったままで撮影チャンスはありませんでした。何とか様になった1枚です。
 写真の左下に見えるのが剣山荘。ここから頂上への登山路の険しさが良く見える。 

富山湾と剱・立山連峰の遠望【氷見・雨晴海岸】
 好天に立山連峰の遠望を楽しもうとドライブ。内灘から狙うがダメ、氷見まで脚を伸ばす。富山湾越しに、午後の柔らかい日差しをうけた立山連峰。剱岳が威容を誇る。
【雨晴海岸】
万葉集に「渋谿(しぶたに)」と詠まれた雨晴海岸は、岩礁多く白砂青松の景勝の地で日本の渚百選の一つにも選ばれており、天候に恵まれれば富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができます。
【女岩(めいわ)】
面積約400m2、周囲約80m。女岩と周囲の小さな岩が母親とたくさんの子供のように見えることから呼ばれるようになったという。「おくのほそ道の風景地」ー有磯海ーとして名勝に指定。

編集長の登山写真集

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編集長・78歳のマラソン挑戦
金沢マラソン2023の練習は涼しくなってから
金沢マラソン2023の練習グラフ
 今年の猛暑も長かった。8月半ばから練習開始と計画し、ゴルフ予定をひかえたが、走れる環境にならなかった。9月に入っても30℃を越す日が続いたが、10月初旬の走りこみに備えて、足慣らし期間とした。練習量が不足していること、免疫力を低下させないことから、走り込みは分割方式とした。前日の疲労を抜きながら、残しながら2〜3日の連日ラン。大会2週間前に済ませるので3回で打ち切りだ。
金沢マラソンの練習記録(2015〜2021年大会)
2023年10月1日は石川県勤労者体育協会主催のCYORランニング大会。30kmの部のスタートから10kmまでをMTBで撮影。この後、小型カメラに持ち替えて、10kmの練習ラン。
 今年は走り込みは分割方式だ。前日の疲労を抜きながら、残しながら2〜3日の連日ラン。走る早さはペース走で心肺機能に負荷をかける。キツクなったらスロージョグか歩きにして呼吸を整える。これを繰り返す。最初は4kmくらいペース走が維持できれば良い。順次その距離が伸びてくれればありがたい。
 昨日から走り込みを開始し、10km走を3日連続する。次回の走り込みで20km走を組み込んだ連日ランのできる脚にしたい。
【関連記事】CYORランニング大会編集長の練習コース(犀川河川敷)

【参考記事:2021年版】編集長・76歳のマラソン挑戦
編集長・76歳のマラソン挑戦=金沢マラソン2021対応
昨年のコロナ禍から、マラソン大会や町会関連など多くの行事が中止となり、私のスポーツは3密対策のとれるゴルフが軸になっています。金沢マラソン2021(10月31日開催)の抽選をパスし、参加費を納入しました。秋に備えてマラソン練習が必要です。2年ぶり76歳でのマラソン挑戦です。
 7月から連日30℃を越す日が続きました。8月中旬にかけて雨模様になり、朝夕の涼しさが感じられるようになりました。ゴルフを中断して、金沢マラソンの準備を始めることにします。8月は走る身体への準備期間です。いつもの犀川河川敷コースで、独りサマーランを行いました。27〜29℃でのランは、途中で歩きを交えますが、コース内に区間設定した速度走をシッカリ行います。9〜11月もゴルフの予定は組んであるので、ラン練習との調整が必要です。
 毎回大会行事を練習ラン=距離走に取り入れています。9月のマラソンに挑戦する会は撮影役員で撮影練習を、CYOR大会で20〜30km走を予定しています。
2021年9月25〜26日。尾瀬で高地練習を楽しみました。
 25日 鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。
 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。
 このコースは高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。それぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。
2023年10月1日は石川県勤労者体育協会主催のCYORランニング大会。30kmの部をカメラを持って走りました。快晴、気温は27℃。この暑さは76歳にはきつかった。4時間の制限時間にやっと間に合った。
【関連記事】CYORランニング大会編集長の練習コース(犀川河川敷)

金沢マラソンの練習計画と記録

免疫力を落とさない練習
 私のマラソン準備は、毎回3ヶ月計画で行っている。7月半ばから始めるので、最初は暑さ対策が必要で、身体を慣らしながら少しづつ距離を伸ばしていきます。距離走練習は持久力の強化が目的です。少しづつ負荷をかけ、疲労を抜きながらながら42km走れる心肺機能・筋力を回復させていくものです。毎年、数回マラソンを走っていた60歳代と違い、76歳では体力・気力とも自分で感じるくらいに低下しています。70歳から始まった金沢マラソンを毎回走り、どれくらの練習をこなせば完走できるかの目安は分っていますが、そこに立ちふさがるのがコロナ感染防止の免疫力です。
 無理をしないというのが原則です。仕上がった状態で大会当日の走りを決める。撮影が楽しみな20kmまでの区間が走れれば気持ちは納まる。
トレーニングの原則 金沢マラソン2015の練習記録と今大会の計画
金沢マラソンの練習記録(2015〜2021年大会)
本番をどう走る=悩ましい課題?
 毎回雨模様の大会。晴れれば一眼レフカメラで楽しむ。大雨では、小型カメラでも苦戦する。
 ラン後の免疫力は大丈夫か。42kmを走ればそれなりに疲れる。疲れの回復までしばらく免疫力が下がる。3密を避けたい。会場からの帰宅にはバスの乗車もある。
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