編集長のお薦めランニングコース
百万石の城下町=卯辰山コースを楽しむ

金沢城下町の中心部から卯辰山へ。金沢市内の眺望を楽しみます。
 金沢はかっての百万石の城下町。金沢中央走ろう会の練習会場は、市の中心部にある中央公園。この周辺は。金沢らしさを楽しむメイン・ルート。兼六園や金沢城、そして、辰巳用水から分水される用水路などが流れています。ここから、東方向に見えるのが標高141mの卯辰山。金沢城を通って大手町から浅野川を渡って、卯辰山への曲がりくねった坂を登っていきます。
途中の菖蒲園で一服。周辺の寺院群も楽しめます。見晴台まで足を伸ばして、金沢市内を一望しましょう。
基本ルート
中央公園〜広坂〜石川門〜広坂北〜石川橋〜兼六園下〜大手町〜味噌蔵町〜天神橋〜花菖蒲園〜天神橋〜大手堀〜尾崎神社〜中央公園
 健脚組みは、花菖蒲園からさらに上へ
 花菖蒲園〜動物園跡〜見晴台〜花菖蒲園
卯辰山コースの特徴は、なんといっても曲がりくねった上り坂。花菖蒲園で休憩をかねて、菖蒲・杜若や紫陽花の開花を楽しみます。早朝から散歩する人に混じってカメラマンや写生する人たちでにぎやかです。そのあと動物園跡への周回路を上ります。竹林の中のランニング。ここまでくれば後は下り。アップダウンの練習コースですが、少し健脚向きです。金沢の市街地を展望できます。
金沢城公園の中を走ります 花菖蒲園
金沢城と卯辰山 花菖蒲園
【トイレはどこだ】急用に慌てないよう調べておこう
 ○中央公園 ○花菖蒲園 ○天神橋の小公園
=コース紹介記事は編集継続中です。項目や内容について適宜加筆しています。

◇季節を楽しむ早朝ランニング。写真の一部を紹介します。
金沢城の四季を楽しむ=桜・新緑・紅葉
金沢城を走る
天神橋を渡る
菖蒲園を楽しむ。
さらに上へ。
金沢市街の眺めを楽しむ
金沢市の中心部を望む
卯辰山三社=豊国神社・卯辰神社(天満宮)・愛宕神社=を訪れる。
【地図】花菖蒲園・卯辰山三社
 例会の時間内にゆったりと訪れるのは難しいが静かな空間が楽しめる。長い石段を上ると三社にでる。豊国神社は前田藩が豊臣秀吉を祀ったもの。初めは観音院で祀られ、明治期に現在地に遷座された。金沢市内は樹木などで見下ろせない雰囲気が徳川幕府に配慮した状況を受け継いでるようにも想える。
【写真集】サマーンランニング2020
=卯辰山の展望台・花菖蒲園・三社・観音院などを巡るコースを紹介しています。=

例会速報から 例会速報
例会では、季節に応じて、自由ランニングのコースを組み込んでいます。

2006年6月11日(日):例会
卯辰山を走る 花菖蒲園はまだ花が少ない。。

2007年11月4日(日):例会
金沢城を経由して卯辰山へ
中央公園の紅葉 金沢城公園を走る 金沢市街を眼下に卯辰山を走る。

2008年6月1日(日):例会 コメント:編集長
@例会出席表彰:吉谷さん
A自由ランニング:
金沢城公園を経由して卯辰山花菖蒲園へ。菖蒲の花は咲き始めたところ。
【注】花菖蒲園では5月からアヤメ・カキツバタと花が咲き、梅雨の頃にハナショウブが花をつけ、6月下旬まで楽しめる。今回は花の端境期の時期でした。
花菖蒲園はまだ花が少ない。。 吉谷さん

編集長のお薦めコース 編集長のお薦めランニングコース=目次=
金沢中央走ろう会練習コース 金沢中央公園と自由ランニングコース
百万石城下町コース 中央公園から金沢城と兼六園とその周辺
犀川上流コース 中央公園から犀川大橋〜雪見橋
卯辰山コース 中央公園から卯辰山の菖蒲園〜展望台
奥卯辰山健民公園 芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーラン)
初詣コース 初詣ランニング=金沢市内10社寺詣巡り市内コース
初詣ランニング=白山比盗_社
山岳マラソンの練習 山岳マラソンの練習:医王山まで走ってみよう
ゴルフ場でクロスカントリー走 ゴルフのプレイ後、ランニングを楽しむ・他のスポーツ等
編集長の練習コース(犀川) 編集長の練習コース詳細(犀川コース)
季節を感じて走ろう 日の出から日没までの時間 最高気温と最低気温
犀川に架る橋を背景に走る。桜を楽しむ。

金沢中央走ろう会:例会のランニングコース
【地図:拡大】例会=自由ラン
金沢中央公園:練習会場は金沢市内の繁華街にあります。 中央公園案内図
金沢の中心部にある中央公園。ここが練習拠点です。
官庁・ビジネス・商業集積に囲まれた中央公園。その隣には金沢城公園があります。

【参考】
卯辰山 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
卯辰山(うたつやま)は、石川県金沢市にある山である。金沢城から見て東(卯辰の方角)に位置することから名づけられた。宇多須山(うたすやま)、向山(むかいやま)、夢香山(むこうやま)、臥竜山(がりゅうざん)、春日山(かすがやま)等多数の別名がある。 日本の歴史公園100選に選ばれている。
 標高:141.15 m 所在地:石川県金沢市 位置:北緯36度34分23秒 東経136度40分40秒
○概要
山頂には国土地理院の二等三角点があり、この三角点は「金沢」と命名されている。
文化、文政年間には青木木米により春日窯が開かれ九谷焼の再興の先駈けとなった。金沢城を見下ろす位置にあることから、江戸時代を通じて庶民の登山が禁止されていたが安政5年に安政の泣き一揆と呼ばれる事になる事件が発生し首謀者7人が死罪になっている。
昭和22年(1947年)、徳田秋声を顕彰する文学碑が室生犀星の揮毫、谷口吉郎の設計で山頂近くに置かれる。
昭和33年(1958年)、やはり山頂付近に動物園、水族館を付属した娯楽施設「金沢ヘルスセンター」が開園し、平成5年(1993年)の閉園まで存続した。この施設の動物は新設された『いしかわ動物園』に移された。
昭和35年(1960年)には県営卯辰山相撲場が開設され、高校相撲金沢大会が開かれている。
○公園、石碑、像など
 花菖蒲園(ひょうたん池)
 豊国神社 (金沢市)
 望湖台
 卯辰山公園花木園
 卯辰山相撲場
 卯辰山運動場
 日蓮上人像
 蓮如上人像
 泉鏡花句碑
 徳田秋聲文学碑
玉兎ヶ丘
横空台
月見台
長崎キリシタン殉教者碑
殉難消防団員之碑
殉職警察官の碑
津田米次郎像(絹力織機の発明者)
殉難豊川女子挺身隊員世界平和祈願像(殉難乙女の像)
金沢ユースホステル
卯辰山三社=豊国神社・卯辰神社(天満宮)・愛宕神社=
○豊国神社 (金沢市)
 所在地:石川県金沢市東御影町
 主祭神:豊臣秀吉 創建:元和2年(1616年) 例祭:5月2日
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、石川県金沢市の卯辰山にある神社である。旧社格は郷社。
豊臣秀吉を主祭神とし、加賀藩三代藩主前田利常を併祀する。近くの卯辰神社(天満宮)・愛宕神社とともに「卯辰山三社」と呼ばれる。
元和2年(1616年)、藩祖前田利家の遺志に基づき、前田利常が卯辰山の卯辰山観音院に密かに秀吉の像を祀ったのに始まる。徳川幕府にはばかって「山王社」と称していた。歴代藩主が産土神として篤く崇敬し、祭礼は金沢の総祭りとして賑った。
明治5年(1872年)に郷社に列した。明治19年(1886年)に町中の殿町(現 尾張町)に遷座した。明治40年(1907年)に現在地に遷座し、豊国神社に改称した。

写真特集編集長のマラソン講座編集長のお薦めコース

Copyright Kanazawa-runners.com 2004-2023