編集長のお薦めランニングコース
ゴルフのプレイ後、ランニングを楽しむ

編集長のランニングライフ雑記帳
走りこみのシーズン。登山・スキーやゴルフも楽しみたい。
私の趣味は写真・音楽・読書など。スポーツは登山・ゴルフ・スキー。これにマラソンが加わりました。走り始めたのは、ゴルフの終盤、登り坂で息切れを感じたからだ。フルマラソンを走れるようになり、大会参加や練習を組み合わせた、新たな運動生活を楽しむ様子を紹介します。
@2003年、58歳からのマラソン挑戦。6月からゴルフを休止して持久走練習に取り組む。
A2004年以降。目標はサブフォーを維持しよう。
 ランニングで回復した登山の持久力に我ながらビックリ。ゴルフやスキーを再開。練習メニューを組み合わせて、自分の身体を磨くという新たな楽しみを発見。
ホノルルマラソン 南アルプス・中白根岳=後方は北岳=
初マラソンはホノルル 登山=北岳を背景に=南アルプス
スキーを楽しむ。瀬女高原スキー場。 ゴルフを楽しむ。時にコースをランニング。
スキー=ロングコースの滑走が大好き ゴルフ

2003年、58歳からのマラソン挑戦
2003年春、フルマラソンに初挑戦しようと考えました。目標は、12月のホノルルマラソン。
土・日曜日を主体に練習します。
5月2日マラソンに挑戦する会:30km。
結果は3時間25分。10kmごとのラップは60分+65分+80分。26km以降のペースダウンで走力不足を痛感しました。
6月から好きなゴルフも中断し、土・日の2日間で30kmを目標に走りこみに取り組みました。月間132kmは、昨年の年間走行距離の2割強です。7〜9月も順調に走りこみ、この間20km以上を7本走りました。
10月12日CYOR大会:30km。
今回は、ほぼ定速(57分+60分+63分)で3時間。練習の成果を確認できました。
10月12日百万石RR:ハーフ。
114分の自己ベスト。100mの登り坂や後半での粘りを実感。会場の往復は自転車で6km。帰宅後、犀川コースで17km走。1日で42kmの距離を初めて体験しました。
11月24日合同練習会:3時間走。
帰宅後、犀川コースで42kmの残り分を走り、最終仕上げとしました。
1214_ホノルルマラソン:初のフル
年間走行距離は1185km。6月以降の走り込みで、走力を付けることができました。本番の前に、26+17kmと2回に分けて42kmの距離を体験したことが走れるという気持ちを確かなものにしてくれました。

2004〜2009年、目標はサブフォーを維持しよう。
2004年の目標は、フルマラソンを楽しめる走力の維持です。
市民マラソン大会や走友会の行事参加を組み込んだ練習をしています。
【例会は早朝練習】
2003年12月。ホノルルマラソン・ツアー参加を機に、金沢中央走ろう会に入会しました。
走る仲間を得ての練習や大会参加といった環境ができました。
日曜日早朝の練習会にも慣れました。6時からの練習は、今までの生活リズムには無かったことです。入会当時は冬季で兼六中学校の体育館で練習です。準備体操が念入りに行われるのが良い点です。金沢大学の角間キャンパスまでの坂道は良い練習コースです。
8月の奥卯辰山サマーランニングもアップダウンのある芝生で、最高の練習場です。時に居残りして練習します。中央公園からスタートするコースも変化があって楽しんでいます。
例会の自由ランは、1時間位です。土・日で30kmなど走りこみの時期で、1.5〜3時間走を予定している場合は、例会を欠席し自主トレで行います。
【フルマラソンを楽しむための練習量は?】
2004年10月。練習や大会記録を整理しました。目標と成果などの変化が読み取れます。
フルマラソンを楽める走力を維持するための練習量はどれ位必要なのでしょう?
昨年の実績を参考に、年間1200km=月間100kmを目安としました。昨年6月から休止したゴルフを再開したこと、途中に入る登山やスキーで走行距離が落ちますが、1250〜1300kmを予想しています。→結果は1356km。
走ることが習慣になった生活ですが、これ以上に練習量を増やすと、生活のリズムが大きく狂ってきます。この辺がバランスのとれたところなのでしょうか。
仕上期の10月は、3回の大会を利用して長距離走を練習。月間走行距離も150kmです。
2004年12月12日_ホノルルマラソン:楽しんできました

登山は高地練習。往年の体力(?)を取り戻し、楽しさ倍増。
【登山2003年】
30〜40kmを目指したトレーニングの効果は、確かなものでした。高地トレーニングとして7月に2週続けた前穂高岳・富士山登山で往年の健脚と心肺機能の強化を実感できました。この登山で、念願の国内3000m超峰の全座踏破を実現できました。
【登山2004年〜】
2004年は、3回登山ができました。
 かねてから登りたかった劔岳。まさに岩の殿堂です。元々の趣味が登山。高地トレーニングは楽しいものです。
2005年以降、北アルプス・南アルプス・尾瀬や地元の白山など楽しんでいます。

走りこみ時期のゴルフは、競技会後、コースでランニング。
私の練習は、土・日曜日に集約しています。途中、水曜日に6〜8kmを走ります。
ゴルフやスキーでは、精神面の安定と怪我防止の観点から疲労を抜くため事前のランニングを控えるようにしています。ランニングの練習間隔があくことから、帰宅後、これを補います。
【アフター・スキー】
スキーは、もっぱら瀬女高原スキー場です。ここはトニーザイラーの監修した中・上級コースで、距離が長いのが魅力です。20kmくらいを滑っています。帰宅後、10kmくらい走ります。
【アフター・ゴルフ】
2003年6月から休止したゴルフは、2004年春から再開しました。この日は例会を欠席しますが、雨天や猛暑でないかぎり、帰宅後、犀川コースで6〜10kmをランニングします。
10月の競技会後、ゴルフ場のコースを走らせてもらいました。とても気持ちよく走れ、その後は、大きな風呂でユッタリ。一日で両方を楽しむ贅沢は、まさに最高です。
これに味をしめて、ゴルフの日は、ランニングのセットも用意して出かけます。走れるのは、最終組がスタートして1時間くらいしてからです。混んでいるときは、走れません。それまでは、アプローチやパッティングの練習をします。スタートの担当者から、許可を得てコースに出ます。
ランニングのコース取りも大切です。フェアウェーやセミラフ、グリーン回りには入りません。走るのはラフとその外側の部分です。この部分は地面が柔らかく凹凸も大きいことから、地脚つくりに最適です。誰もいないコースでのクロスカントリー走は楽しいの一言です。
 プレーしているホールまで来たら、そこで引き返します。またスタートに戻ってプレーしている手前のホールまでを繰り返します。タイミング良く、27ホールを全部回ることのできる日もありました。
 若い頃は1日、2ラウンドしたこともありましたが、最近はなかなかチャンスがありませんでした。マラソンを走るようになって、ゴルフとランニングで2ラウンド。支配人からは、グリーンフィーならぬランニングフィーもいただきますと云われてしまいました。
現在の支配人の趣味はランニング。時にマラソン談義も。
 2010年に交代した支配人さん。ランニングが趣味ということで、マラソンについての話が。。


編集長のお薦めランニングコース
中央走ろう会の練習・大会コース
金沢中央走ろう会練習コース 金沢中央公園と自由ランニングコース
百万石城下町コース 中央公園から金沢城と兼六園とその周辺
犀川上流コース 中央公園から犀川大橋〜雪見橋
卯辰山コース 中央公園から卯辰山の菖蒲園〜展望台
奥卯辰山健民公園 芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーラン)
金沢中央走ろう会の大会コース 犀川河川敷:御影大橋〜二ツ寺橋
犀川河川敷:下菊橋〜雪見橋
初詣コース 初詣社寺詣でランニング(金沢市内10社寺)※写真集
初詣社寺詣でランニング(白山比盗_
マラニック 中央公園から浅野川沿いに湯湧温泉
編集長の練習コース
編集長の練習コース(犀川) 編集長の練習コース詳細(犀川コース)
距離走の練習 百万石RRのコースを走る(上辰巳まで標高差100m)
山岳マラソンの練習 山岳マラソンの練習:医王山まで走ってみよう
ゴルフ場でクロスカントリー走 ゴルフのプレイ後、ランニングを楽しむ
季節を感じて走ろう 日の出から日没までの時間 最高気温と最低気温
スポーツ施設を利用する 総合体育館・中央体育館・スポーツセンター
県陸上競技場・市陸上競技場
編集長のお薦めランニングコース=目次=

【編集長メモ:2011/09】
編集長のお薦めランニングコースの特集記事について
 編集長のマラソン写真集をお楽しみいただけたでしょうか。2004年のWEB開設以来、練習会や大会参加写真を通じて沢山撮ってきました。それらを項目ごとに整理したものが写真集の総目次です。
 日常の練習では、それらを横断した形でコースつくりをしています。走ろう会や自分の練習コースなど紹介記事を掲載していますが、写真集ではありません。『日常練習編』を準備をしていました。
 2011年9月、文芸春秋『Number Do』誌の旅とランという企画のアンケート取材がありました。WEBに掲載した記事や写真を見ての依頼です。
 回答資料は、短い紹介文や写真が数枚あればよいのですが、これでは、編集長の気が済みません。これを機に、これまでの紹介ページを軸に、解説と取りためた写真を加えて再構成しました。

【記事と写真】金沢中央走ろう会 WEB編集長 【ラン暦】12年
WEBのご利用、有難うございます。
 写真を満載(?)した大会紹介記事が編集長の売りです。顔の分かる、声を掛けれる距離でランナーの笑顔を撮影し、走る楽しさを伝えるページ制作を心掛けています。愛読者が沢山できました。県内外のランナーに利用されていることは閲覧記録から確認できますが、何んといっても嬉しいのは大会参加中(取材中)に、『観ていますよ』と声のかかることです。
 地域密着が目的なので、アクセス件数を意識するものではありませんが、大会前や大会後は情報収集や確認なのでしょうか、数百件のアクセスがあるのにはビックリしています。
仕事や観光で金沢を訪れたランナーのみなさんへ。
 旅先でのご当地ランニングは、大会参加とは違う、ちょっとスリリングで楽しいものです。ランニング・ウェアの準備はすぐできても、コース選びにはガイドが必要です。駐車場・トイレや風呂なども貴重な情報です。
 金沢は百万石の城下町が主軸の観光地です。景観を楽しむコースの金沢城や兼六園は市内の中心部にあります。ここでは市内中心部を基点にしたコースを紹介しています。金沢を満喫できるランニングになれば幸いです。
自分のランニングコースを持とう。
 ランニングは全てのスポーツの基礎になるものです。私は、編集長のランニングライフで紹介したように、登山やゴルフなどと組み合わせたスポーツライフを楽しもうと考えています。
 私のスポーツ優先順位は、@会の大会行事 A近県のフルマラソン大会 B登山 Cゴルフ。
 私がマラソンを走ろうと思ったのは58歳から。初マラソンの目標は年末のホノルルです。走力(持久力・速さ)のトレーニングに取り組む中で、走ること自体の面白さを発見しました。ただ、大会参加については、近県が主体です。年に4〜5回のフルマラソンをスケジュールに組むと、大会遠征は厳選されます。ホノルルマラソンや東京マラソンなど特に走りたいと思うもの以外には、あまり意欲が湧きません。近年、京都・大阪・奈良・神戸などの大会が新設されました。金沢から比較的近いのですが、どうしても東京の楽しさと比べてしまいます。『ホノルルマラソンは楽しむ大会、記録は地元で』という天野代表のアドバイスを実践しています。歳のせいもあるかも(?)。
富山清流マラソンでベストタイム、3時間52分。
とやま清流マラソン
 近県(石川・富山・福井)のマラソン大会は、車で1時間前後。着替えや撮影機材の持ち替えもコース横にj駐車した車を利用でき、ラン・撮影とも気楽に楽しめます。記録を狙うのは、撮影に不向きな雨模様の日など。ベストタイムは3時間52分。富山清流マラソンでした。
 ハーフマラソン以下の距離では、県外にも行きません。10kmの金沢市民マラソンは、走り始めた頃、1回参加したキリです。以降はゴルフ競技会を優先。WEBを編集するようになって、撮影取材とゴルフを交互にしていますが、走ってみようとまではいきません。
 ランニングは基礎体力・気力つくりが目的で、日頃の練習でそれらの距離を走っています。出かけてまで、半日や1日をつぶしてまでのものと考えていないようです。春・秋の近県のマラソン大会で、フルの走力維持を確認できれば良いのでしょう。
 WEB編集長の方針は、地域のランナーの皆さんとの交流できるページを運営することです。金沢市内の大会を中心に取材を続けています。一緒に走りながら撮影取材し、地域密着の情報を発信することが楽しさの源泉です。そのための走力維持が不可欠です。
 そこで大切なのが日頃の練習コースに目的や魅力を持たせることです。『編集長のお薦めランニングコース』で紹介したのは、ここ10年のランニングを通してマイ・コースとして確立(?)したものです。急用や天候不順で、ゴルフができなかったとき、夕方に1時間前後走るだけで気持も晴れてきます。ストレス解消にもランニングは効果的です。逆に、3〜4日の間、走れないことの方がストレスが溜まります。晴耕雨読の考え方も大切です。梅雨や降雪の時期は、室内でできる趣味や練習方法も持ちましょう。
 65歳を越して、距離練習を少なくしています。替わりにマウンテンバイク(MTB)を使うようになりました。大会の撮影にも対応しようということで導入。脚への負担減や疲労回復に気を配る年齢に入ったことで、ランニングとMTBを組み合わせた基礎体力つくりに切り替えました。これでゴルフや登山もしばらくは楽しめると考えています。
 ランニングをライフスタイルの中に取り込もうと考えている皆さんに提案したい。自分のランニングコース・サイクルコース・散歩コースのメニューを数組持とう。天候不順時の趣味も大切です。
 ここで紹介したコースつくりを参考に、自宅周辺で、少し遠出してみようなど、いろいろトライして工夫を加えてみましょう。

【編集長メモ:2011/10】
文芸春秋『Number Do』誌の取材と掲載
2011年9月、文芸春秋『Number_Do』誌から旅とランという企画のアンケート取材がありました。回答で紹介したのは、金沢中央走ろう会の練習コースにしているものです。
 @百万石城下町コース 中央公園から金沢城と兼六園とその周辺
 A犀川上流コース 中央公園から犀川大橋〜雪見橋
 B卯辰山コース 中央公園から卯辰山の菖蒲園〜展望台
 C奥卯辰山健民公園 芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーラン)
  :金沢市の中心部を走る(一般向き)
  :ちょっとマニアック(一般・健脚向き)
※この色分けは、依頼者からの要求でつけたものです。
このうち観光スポットを走る百万石城下町コース、全国でも珍しいゴルフ場を走れる奥卯辰山健民公園を候補にし、全国のコースと調整することになりました。
10月6日、文芸春秋社から、見本誌が送られてきました。
今回の 『Number_Do』誌は、ランニング・バイブルと銘打った特集号です。その中で【旅とラン】は全国の県ごとに1つづつランニングコースを紹介する記事。石川県は、金沢城と兼六園周辺が取り上げられています。
 地域のランナーの皆さんや、旅行で金沢を走ってみようという方の参考になれば幸いです。

写真特集編集長のマラソン講座編集長のお薦めコース

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